2022年です🥂
お久しぶりです。
まーた、前の記事からかなり時間が空いてしまいました、、🥲
2022年が始まりましたね🐯
本年もどうぞよろしくお願いいたします🎍
昨年、、2021年は皆様どんな1年を過ごされましたか?
楽しかったり苦しかったり、、365日もあれば、色々な日々があったことでしょう。
わたしは、、
3月に転勤になって、4月は新しいところに慣れるので毎日精一杯だったのに、前の彼氏と別れて、5.6月はがむしゃらに生きて、7月は試験でバタバタして。8月は有意義なお盆休みで、9.10月は部署が変わってまたバタバタ。11.12月は行事が重なってバタバタバタバタ。
あれあれ、わたし一生バタバタしてない???
大丈夫???
それはさておき、、
今日は「ドラえもん」のお話をさせていただこうかなと。(実家帰省中なのでゆっくりくっちゃべりますよ)(お付き合いくださいネ)
27日に仕事納めをしたのですけれど。
帰りに図書館に寄って、ふと「ドラえもん」の本を手に取りました。
皆さん、国民的アニメ、キャラクターである「ドラえもん」はご存知かと思います。
わたし実は子どもの頃からずっとドラえもんが大好きで。
金曜日の19時が毎週楽しみで仕方ない、そんな子どもでした。
そこで、何をやってもだめなのび太くんとそれを不思議な未来の道具で助けるドラえもん。
時に冒険し、時には、はちゃめちゃになって失敗してしまうそんな世界的に人気のドラえもんですが、、今回はそんなドラえもんの登場人物である「のび太」についてお話させていただきます。
実はこののび太くんなんですが、未来の世界ではクラスのマドンナであるしずかちゃんと結婚することになります。
こちらは「のび太の結婚前夜」という名前で映画化もされています。
(これは1999年の映画なのですが、わざわざレンタルして見ました🎬)
さて、ダメでのろまなのび太くんですが、どのようにクラスのマドンナであるしずかちゃんと結婚することになったのでしょうか。
結婚するきっかけは別の雪山でのエピソードがあるのですが、今回はこの「結婚前夜」の中のしずかちゃんのお父さんのセリフを取り上げたいと思います。
結婚前夜では、のび太くんは昔の友だちのジャイアンやスネ夫、出木杉くんと飲み会をしたり、困ってる猫を助けたりします。
一方、しずかちゃんは家で家族とのお別れ会の後に、「やっぱりお嫁に行くのはやめる」と泣き出してしまいます。
そんなマリッジブルーの状態であるしずかちゃんにしずかちゃんのお父さんは娘との思い出を語り、そして最後に、「あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができるんだ、それがいちばん人間にとって大事なことなんだからね」としずかちゃんに言います。
ここがのび太くんの一番の良さだということなのです。
正直、子どもの時に最初見たときは理解ができていませんでした。
人が嬉しかったら自分も嬉しいし、人が辛い時は自分も辛い。これは当たり前の感情だと感じていたからです。
しかし、25歳を目前にして、その当たり前のことすら失われてるような世の中になってきているなあ、と思うのです。
他人や周りに無関心になり、自分さえ良ければいい、そんな人間が増えてきたと感じます。
のび太くんは確かにできないことも多いですが、今の時代にこそのび太くんのよう人間が増えていかなければと感じています。
人の幸せを願うこと、不幸を悲しむことは人間にしかできないことだから。
仕事柄、これからを担う子どもたちと関わる毎日ですが、確かな学力はもちろんだけれど、やっぱり、そういう “人に寄り添う心” を持てる子どもたちを育てていきたいなと改めて思いました。
2022年どんな1年になるのだろう。
今からとってもワクワクしています。
子どもたちももちろんですが、わたし自身も、もっと人に寄り添える心を持って、周りと接していきたいなと思います。
(新年早々、叔母と喧嘩をしてしまいましたが、、(笑))
まずは、自分から。ですよね。
では皆様、2022年も楽しんでいきましょうね!
よろしくお願いいたします🥂